
夏の高校野球福岡大会決勝が北九州市民球場で行われ、八女市にある西日本短期大学付属高等学校(略して西短)が強敵、福岡大学付属大濠高等学校(略して福大大濠)と激戦の末勝利し、3年ぶり7度目の甲子園の切符を手にした。
序盤からリードを許しながらも8回で2−2の同点とし、2アウト1・2塁で8番山下捕手(2年)が右翼へ決勝3ランを放ち逆転。「中学の時に有名じゃなかった選手たちばかりです」。一丸で出場135チームの激戦区を勝ち上がった。
西短は大濠に今季3度対戦して1つも勝てなかった相手。最後まで両校ともに懸命のプレーで決勝戦にふさわしい試合内容でした。最後に福岡の野球の神様は西短に微笑んだ。

筑後地区の高校が甲子園出場は久しぶりなので、筆者もハラハラして観戦していました。甲子園でも福岡県代表として、頑張ってください。
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